長年愛用している調理器具なら修理がおすすめ

時代で変わる調理家電

料理をすると見守りに?

少子高齢化、核家族化の進行がさけばれて久しい昨今、日本ではここ数年さらに、家電と介護の融合、というキーワードが注目されつつあります。お年寄りでも使いやすい安全な調理家電の開発はもちろんのこと、最近ではさらなる付加機能の研究と実用化が進められています。具体的には、フライパンや鍋などを専用のIOT端末と接続し、ひもづけをしておくことで、たとえば、圧力鍋に電源が入ったタイミングで遠距離にある専用端末に信号が送られるなどの設定が可能になります。この機能により、地方の実家で単身で暮らしている両親の様子を都会の家からIOT端末を通して確認し、安否をチェックする、というつながり方が可能になります。調理家電とIOTの融合により、家族の結びつきの在り方も着実に変化しつつあります。

障害のある方でも料理ができる!

調理家電がそれほど充実していなかったかつての日本では、本格的な料理といえばどうしても火を使うことになり、障害のある方にとってはさまざまな意味で危険のともなう行為とされてきました。しかしながら、IHなど、火を使わずに調理が行えるより安全な調理家電が最近では増えており、障害のある方でも手軽に料理ができる時代になりつつあります。特別な福祉用具ではなくても、たとえば、食材をまとめて入れてボタンを押すだけで調理が行える圧力鍋を活用することによってよりいっそう安全に、そして本格的な料理が作れるようになります。料理、という暮らしの基本の部分をサポートすることで、調理家電はまったく新しい役割を獲得しています。


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